大人気マンガ『ゴールデンカムイ』の実写映画化が発表され話題になっています。
ゴールデンカムイではおふざけシーンも見どころで、特にラッコ鍋回の杉本たちの男相撲のシーンがめちゃくちゃ面白いです!
「ラッコ鍋とは何?」「実写映画でも伝説のラッコ鍋シーンは放送される?」
今回はゴールデンカムイのラッコ鍋について調べてみました。


【ゴールデンカムイ】伝説のラッコ鍋回とは?

大人気マンガ『ゴールデンカムイ』の実写映画化が発表されました。
人気漫画『ゴールデンカムイ』が実写映画化されることが19日、ウェブサイト「集英社オンライン」で発表された。
引用:Yahoo!ニュース
ゴールデンカムイはシリーズ累計1900万部を超える大人気マンガで、日露戦争の中のシリアスなシーンから、ラッコ鍋のようなおふざけシーンが見どころのマンガです。
その中でもラッコ鍋回がファンに大人気の回になっています。
ラッコ鍋の初登場シーン

ラッコ鍋は、ゴールデンカムイ第115~116話で初登場しています。
主人公の杉本を加えた5人の屈強な男たちが老人にラッコ肉をもらい、男5人でラッコ鍋を食べるところまでは普通のシーンでしたが。。。
ラッコ鍋のニオイを嗅いだ男たちは、他人が色っぽく見えるほどに欲情してしまいます。
欲情が抑えきれない男たちは、感情を発散させるために、ふんどし一丁になって男相撲を始めるという、謎の回になっています。
ラッコ鍋回は、ファンの間では伝説の回とも言われるほど衝撃的なシーンでした。
ラッコ鍋とはゴールデンカムイに出てきた料理

ラッコ鍋とはゴールデンカムイにでてきたオリジナル料理です。
マンガではラッコ肉を鍋で食べていましたが、実際のラッコ肉は、
- 硬くて食べられたものではない
- 臭いがかなりキツイ
と言われています。
ラッコは1740年代にロシアのベーリングによって発見され、食用ではなく主に毛皮を取るために密猟されていたようです。
ラッコは寒い海に住んでいたので、毛皮の保温能力が高く、人間の恐ろしさを知らなかったため大量に狩られていました。
そのため、現在は絶滅危惧種に分類されており、食べることは難しいようです。
マンガででてきたラッコ鍋は食用でしたが、実際のラッコ肉は食べれるものではなく、ラッコ鍋が存在していた可能性はないのかもしれません。
ラッコ鍋のニオイは発情する

ゴールデンカムイで男たちが相撲をとった理由は、ラッコ鍋のニオイに発情したからです。
ラッコ肉を食べると発情してしまい、その効果は男女の見境もなくなってしまうほど強力な催淫効果
言われるほどで、
ラッコの煮える匂いは、欲情を刺激しひとりでいては気絶するほどなどだという
と、ラッコ鍋にしたことで、ラッコのニオイが倍増してしまい、屈強な男たちを相撲をとらせるほど強力でした。
ラッコ鍋は本当に発情するの?

マンガでは「ラッコ鍋は発情する」と言われていましたが、実際のところどうなのでしょうか?
ゴールデンカムイの女性キャラクター・インカラマッは、
「ラッコがつがいの片方を人間に捕られると、行き場のない欲情で死んでしまうほど、孤独に弱いと言われているからです。」
と言われるほどで、この言い伝えからラッコを食べると発情すると言われています。
しかし、こちらはマンガの話ですので、実際のラッコ肉を食べると発情するのかは不明ですね。
ラッコ鍋の実写版の再現は難しい

実写映画でのラッコ鍋回の再現は難しいと言われています。
男たちがふんどし一丁で相撲をとるシーンが映画館で流れるわけですから、気まずいに決まっていますよねwww
映画も約2時間の放映ですし、おふざけシーンよりも、シリアスで重要なシーンが採用されるはずです。
しかし、伝説のラッコ鍋回とあって、ツイッター上では「再現してほしい!」の声が多くみられました。
やはり人気がある回なので、本編とは別にラッコ鍋回を再現してほしい!の気持ちはわかりますね。
ラッコ鍋回が再現されれば話題になりますが、今回の実写化は難しいのではないでしょうか。
まとめ
今回はゴールデンカムイに登場するラッコ鍋について調べてみました。
ラッコ鍋はマンガオリジナルの料理で、食べると発情してしまう料理でしたね。
実際にラッコ肉は存在しますが、食べられたものではないため、ラッコ鍋の存在も不明です。
実写版映画のラッコ鍋回が再現されるのか楽しみですね!
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