本田翼(ほんだつばさ)さんの演技が下手すぎると、Twitterトレンドになるほど話題になっています。
10月18日に新ドラマ「君の花になる」がスタートした直後から、本田翼さんのセリフが棒読み過ぎるなどツイートする人が後を絶ちません。
今回は本田翼さんの演技がなぜ下手すぎると言われてしまうのか、それでもキャスティングされるのはなぜかを調べてみました。


本田翼の「演技下手」がTwitterトレンドになる

ドラマ「君の花になる」が放送され、主演・本田翼さんの「演技下手」が半日以上Twitterトレンドとなりました。

ドラマ「君の花になる」は8LOOM(ブルーム)という崖っぷちのボーイズグループが、奮起して成長を遂げていくというストーリーです。
本田翼さんは8LOOMメンバーが生活する宿舎の寮母として、夢を追う彼らを応援し、支えていくことになります。
8LOOMはドラマの中だけでなく、実際にデビューしたりライブをやったりと、ドラマの放送前から注目されていたので、放送スタートを心待ちにしていた人も多かったのではないでしょうか。
そしてたくさんの人が期待してドラマを見た分、本田翼さんの演技にがっかりしてしまった人が多かったようです。
本田翼の演技下手すぎる理由6選!
本田翼さんの演技が下手すぎると言われてしまう理由は以下の6つです。
- セリフが棒読み過ぎる
- 滑舌が悪い
- 演技がわざとらしい
- 役柄が合っていない
- どんな役を演じても“本田翼”
- 話題作り?
それでは見ていきましょう。
1:セリフが棒読み過ぎる

セリフが棒読み過ぎる、という感想が多く見られました。
・きみ花の始まりのナレーションから棒読みで、見る気が失せてしまった
・棒読み演技がデフォルトだと思う
という厳しい意見もあります。
声の出し方がよくないとか、セリフに感情がこもっていないと感じる人が多いようです。
2:滑舌が悪い

滑舌が悪くて何を言ってるかわからない、という書き込みも多かったです。
・滑舌が悪くて、セリフが入ってこない
・難しいセリフだと呪文のように聞こえる
という感想もあり、そのせいで感情移入ができないと嘆いている人もいました。
確かにドラマは感情移入して見るのが楽しいですよね。
それができないとなると、見るのが厳しいと感じる人が多いのかもしれません。
3:演技がわざとらしい

演技がわざとらしい、というツイートもたくさんありました。
・表情が大げさ、人はニカッと笑って歯をむき出しにしたまましゃべらない
・起きてるのか寝てるのかわからないような表情のせいで下手に見える
・目の奥が笑っていない
というような声が見られます。
演技をする上で表情や目が大切なのに、そこがわざとらしくてできていないと言われています。
4:役柄が合っていない

ドラマ「君の花になる」での役柄が合っていない、という意見もありました。
・絶対零度はよかったから、役柄を選ぶタイプなのでは?
・表現力が限定的な俳優に、そのポテンシャルに似合わない役柄をやらせている
・リアルさを求める役柄より、属性が強い役柄なら似合いそう
というように、役柄によってはそれほど演技が下手に見えないというツイートも見られました。
クールな役の方がわざとらしさが出ない、と感じる人が多いようです。
5:どんな役を演じても“本田翼”

どんな役柄を演じても、“本田翼”にしかならない、という書き込みも多数見られました。
・〇〇役の本田翼ではなく、ただ可愛い本田翼でしかない
・キムタクと同じで、本田翼を演じていると思って許容するしかない
・CMで“本田翼”を魅せるのはすごく上手いのに、ドラマでは“本田翼”が役を殺す
というように、本田翼感が消せない、前に出すぎているのが原因だと考える人も多いようです。
存在感が強いというのが良くも悪くも出てしまっていると言われています。
6:話題作り?
ドラマに出演する度に、本田翼=演技下手という話題が続出するから、むしろそれを狙っているのでは?という意見が多数ありました。
あまりにも演技下手と長時間トレンドになっているから、ドラマに興味がない人まで見てみようかという気にさせているようです。
ある意味すごいことで、本田翼さんの注目度が高いことがわかります。
本田翼の演技は昔から下手すぎて成長していない

本田翼さんの出演する過去の作品から、変わらず下手すぎて成長していない、という意見も多く見られました。
本田翼さんの過去の出演作品で、演技が下手すぎると言われているものはこちらです。
- ドラマ「ショムニ2013」(2013年)
- 映画「アオハライド」(2014年)
- ドラマ「恋仲」(2015年)
- 映画「鋼の錬金術師 」シリーズ(2017年、2022年)
江角から「本田さんは、普通みんながNGを出さないところで出すからすごい」と半ばあきれ気味に撮影現場での姿を指摘されると、ベッキーからも「毎日(セリフを)かんでいますよね。わたしたち全員分のNGを足しても本田さんにはかなわないよ」と言われた本田。
シネマトゥデイ
ドラマ「ショムニ2013」では、共演者たちから厳しい指摘をされていたようです。
でもこの頃はまだ演技を始めたばかりだったのでしょうがないですよね。
映画「アオハライド」は共演の東出昌大(ひがしでまさひろ)さんと共に、棒読み演技で残念だったという書き込みが多く見られました。
・「恋仲」の頃から演技の下手さは変わらない
・一言のセリフでも見ていられないほどだった
というように、ドラマ「恋仲」での本田翼さんの演技には辛辣な意見も多かったです。
映画「鋼の錬金術師」では、本田翼さんが本人役で出てたと言われるくらいだったようです。
大人気漫画が原作だっただけに、残念に思った人が多かったのではないでしょうか。
こうして見ると、本田翼さんが昔の作品から現在の作品まで、演技が下手すぎて成長していないと言われてしまっているのがはっきりわかりますね。
本田翼の演技下手すぎるのにキャスティングされる理由はファン層が広いから

本田翼さんの演技が下手すぎるのにキャスティングされる理由は、ファン層が広いからというのが一番のようです。
モデルが本業の本田翼さん、そのスタイルの良さと圧倒的な可愛さは、男性だけでなく女性ファンも虜にしています。
その証拠に、本田翼さんの公式インスタグラムのフォロワーは336万人もいるのです。
また、2021年に本田翼さんはタレント別テレビCM起用社数でトップを取り、その数23社でCM女王と呼ばれています。
テレビCMにたくさん出演しているということは、それだけ年齢層も広い不特定多数の人たちの目に触れるということです。
本田さんが出演するCMは、明るく元気なイメージのものが多く印象に残るので、そこからファンも増えていくのも必然ですね。
まとめ
今回は、本田翼さんの演技が下手すぎると言われてしまう理由ときみ花でもセリフが棒読み過ぎること、それでもキャスティングされる理由についてまとめました。
本田翼さんが演技下手とTwitterトレンドになってしまうのも、そもそも人気があってドラマにキャスティングしてもらえるからこそのこと。
それだけファン層が広く注目されているということがわかりました。
これがきっかけでドラマ「君の花になる」を見てくれる人も多くなりそうなので、本田翼さんの今後のご活躍を楽しみにしています。
