『ちむどんどん』でヒロインの妹役で出演している上白石萌歌(かみしらいしもか)さん。
ドラマでは上白石萌歌さんが歌うシーンがあり「上手い!」の声が多く見られます。
一方で「下手!」の声もあり、上白石萌歌さんの歌が「上手いのか?下手なのか?」気になりますよね。
今回は『上白石萌歌の歌が上手い理由3選!下手と言われている理由も調査』と題して調べてみました。
▼この記事でわかる事▼
- 上白石萌歌の歌は上手いのか?下手なのか?
- 上白石萌歌の歌が上手い理由
それでは見ていきましょう!


上白石萌歌の歌が上手い理由3選

NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロインの妹役で出演している上白石萌歌さん。
引っ込み思案だが歌うことが好きな三女を演じており、沖縄民謡や『翼をください』などを歌っており、
上白石萌歌さん歌うシーンを見て「上手い!」の声も多くみられるほどです。
それでは「なぜ上白石萌歌は歌が上手いのか?」と言われている理由を3選紹介します。
『adieu』名義で歌手活動しているから
上白石萌歌さんは『adieu』名義で歌手活動をしています。

2017年に公開された映画『ナラタージュ』で、
「都内高校に通う17歳の女子高校生」
として素性を隠し、RADWIMPSの野田洋次郎(のだようじろう)さんが作詞・作曲をした主題歌『ナラタージュ』を歌っています。
2019年には『adieu』名義での音楽活動を本格的に始動しており、ナラタージュの主題歌を担当したことも公表しました。
活動後はミニアルバムを2枚、ライブイベントを行うなど、音楽活動に積極的に取り組んでいます。
『adieu』として第1回目のTHE FIRST TAKEに出演していましたが、声も透き通っていて歌唱力をとても高かったです。
母が元音楽教師でピアノ指導者だから

上白石萌歌さんの母親は元中学校の音楽教師でした。
現在は鹿児島でピアノ教室の先生をしており、自宅で生徒たちにピアノを教えているようです。
以前インタビューで姉の上白石萌音(かみしらいしもね)さんが、
「母は、私がお腹にいる時からずっと歌を聴かせてくれたり、ピアノを弾いてくれたりしていたらしいです。私も歌が大好きで、散歩に出掛けて花を見つけては花の歌を歌ったり、海を見かけたら海の歌を歌ったりと、今もずっと歌っています。
引用:MOVIE WALKER PRESS
お腹にいるときから歌やピアノを聴かせてくれたり、萌音さん自身も歌が好きでよく歌っていたと言っていました。
また母親がピアノ指導者でしたので、小さい頃から萌音さんはピアノを習っていましたが萌歌さんは、
「私はやらないぞ」
と子供心に思っていたようです。
そんな音楽がありふれている子供時代を送ってきた上白石萌歌さんですので、母親の影響は大きく、幼い頃から歌の知識を正しく受けてきた可能性が高いですね。
姉の上白石萌音の影響をうけたから

上白石萌歌さんの姉は上白石萌音さんで、よく見わけがつかないほど似ていますよね。
萌音さんは子供時代から母親のピアノを習っており、今では女優の仕事だけではなく歌手や声優活動にもチャレンジしています。
萌音さんはミュージカルを経験しているので声量があり、やわらかい歌声だが力強さがあると言います。
以前『羊と鋼の森』で共演した際にその時の心境を上白石萌歌さんに聞くと、
姉へのライバル心についてもこの時に“もちろんある”と明かしていた。その一方で「でも、それ以上に同志とか、もはや親友なんですよね。きっと1番仲の良い友達が姉で
引用:Yahoo!ニュース
萌音さんは「ライバルでもあり親友」と語っており、仕事の話などをお互いに話し共感してもらうことでお互いに助け合っていると言っております。
今でも姉妹2人で暮らすほど仲が良く、歌に関してもお互いに共有相談をしているのでしょうね。
一緒にいる時間が多いため、姉の萌音さんから影響をうけたのかもしれません。
上白石萌歌の歌が下手と言われる理由は聞く人の好み

上白石萌歌さんが歌が上手い理由について調べてきましたが、逆に「下手!」の声もありました。
ネットの声をまとめるてみました。
- 声がぱっとしなくて平凡
- ボーカル下手だし、これ原曲でよかったのでは
- 最初ものすごく音痴に聞こえた。聞き直したら下手だった
- わざと下手に歌っているのかな
聞く人によって意見が分かれますね。
上白石萌歌さんの歌声は、
- フラット
- 透明感のある声質
- 印象に残る声
で、『セカンドユーミン』とも言われるほど評価されています。
上白石萌歌さんの歌が下手といわれる理由は、歌い方や声質が人によっては嫌い、苦手な人がネガティブにとらえてしまっただけかもしれませんね。
歌手活動やCMなどでも歌われていますので、ある程度の歌唱力はありますし、特別歌が下手とは思いませんね。
上白石萌歌が歌を始めたきっかけは母の影響!

上白石萌歌さんが歌を始めたきっかけは、母親の影響がとても強いと言っています。
歌を好きになったきっかけは、
母親の影響がとても強い。もともと中学校の音楽の教師をしていて、ピアノの先生とかもしていたので、幼い頃から音楽が日常に溶け込んでいて、音楽があるという環境が当たり前だった。
引用:FNNプライムオンライン
元音楽教師でピアノ指導者をしていた母親の影響で、幼い頃から音楽に触れており、音楽があるのが当たり前だったと語っています。
子供時代に姉の萌音さんとミュージカルを習っていて、歌や踊り、芝居を経験し『東宝シンデレラオーディション』で史上最年少の10歳でグランプリを受賞しました。
受賞後は雑誌モデルや女優などマルチに活躍し、2015年には『ス・マ・イ・ル』でCDをリリースし歌手デビューを果たします。
当時オーデションを受けた際には、
「本当に表現をすることがすきなんだな」
と表現者として活躍したい気持ちを語っています。
今では女優、声優、歌手としてマルチに活躍している上白石萌歌さんの原点は元音楽教師の母親だったのですね。
上白石萌歌の歌手としての今後の活動は?

上白石萌歌さんが歌手として今後活動していくことはあります。
しかし2022年前半は『ちむどんどん』『金田一少年の事件簿』など、人気の作品で女優メインの活動をしているので、歌手活動に費やす時間はあまり取れてないのではないでしょうか。
もちろん『adieu』名義での活動はしていきますが、上白石萌歌さん自身としても歌う機会が増えていくでしょう。
今後は女優としての活動だけではなく、歌手としての活動も楽しみですね。
上白石萌歌の歌が上手い理由3選!下手と言われている理由のまとめ
上白石萌歌さんの歌が上手いと言われている理由を調べてみました。
上白石萌歌さんは母親がきっかけで歌を始め、姉の萌音さんと切磋琢磨することで歌うことが上手くなっている印象でした。
一方で「下手!」と言われる理由は、聞く人の好みではないかと推測します。
今後は『adieu』として活躍する上白石萌歌さんを応援しましょう。

